出会い系のLINEの聞き方と連絡先交換方法のやり取り例文

本名でラインを使っているからライン交換を断られる場合の対策

その理由として挙げられるのが、ラインの名前を本名にしているという場合です。
ラインはリアルの知り合いとの連絡で使い場合が多く、名前に本名を入れている人も多いですからね。
漢字のフルネームでなくとも、ローマ字などで本名を使っている人も多いでしょう。

出会い系では相手のことをある程度信用できないと本名を教えてしまうのは危険です。
相手にストーカーされてしまうかもしれないという不安もありますからね。
特に女性の場合、相手に本名を知られてしまうのは不安に感じるでしょう。

メールアドレスであれば本名を使ったアドレスは少なく、その点で個人の特定は難しいのですが、ラインの場合はその点メアド交換に比べると不利ですね。

通常であれば、サイト内のメールで十分やり取りして相手に信用してもらって、本名を知られても問題ないと思わせることでライン交換できます。
そのためには、焦ってエッチな会話や会う話などをせず、紳士的な態度で接して、とにかく信用してもらうように努めましょう。

しかし、いくら信用させても警戒心が強くて、ライン交換をしないという人もいます。
そんな本名を使っているためライン交換しないという相手に対しては、カカオトークなど他のメッセージツールなどを使ってやり取りするといいです。
LINEの交換に誘って断られた場合、オプションとしてカカオトークでのやり取りを提案してみましょう。

カカオもLINEと同じように便利にやり取りできるので、出会いに繋げる面ではLINEに何も劣りません。
相手がカカオを使っていないのであれば、カカオの良さも少し話してみて、カカオを使うように仕向けてみましょう。

LINE交換を断られてカカオ交換に誘う流れはこんな感じです。

○さん、よかったらラインでやり取りしませんか？

ごめんなさい。
本名使っているので、ライン交換はちょっとできません。

そうなんですね。
ぼくもLINEは本名でやってるんですけど、○さんとならいいかなって思ったんですけど。
じゃあ、LINEじゃなくて、カカオでやり取りしませんか？

カカオって何ですか？

カカオトークっていうんですけど、LINEと同じようなアプリです。
無料で使えますし、LINEと同じように使えます。
結構便利で、LINEのサブとして使ってる人結構多いですよ。

そうなんですね。
じゃあ、カカオやってみようかな。

よかった。
じゃあ、アプリストアで「カカオトーク」で検索してみてください。
すぐ見つかると思います。
使い方とかもラインとほとんど同じです。

カカオでダメな場合、メールでやり取りするという手もあります。

信用されていなくてLINE交換できない場合の対策

出会い系でライン交換に失敗するケースの多くは、相手にまだ信用されていないのが原因です。
いくらラインとはいえ、信用できない人と連絡先交換するのは不安ですからね。

信用されていない場合には、信用してもらうしかありません。
そのためには、上でも書きましたが、焦って早い段階で会う話をしたり、エッチな話をしたりしないようにしましょう。
実際、連絡先交換をするまでは会う話やエロ話をしてはいけません。
いくら相手がプロフィールなどでエッチなことを書いていても、早すぎると相手も引いたり警戒するので、ライン交換が遅れる原因になります。
グッと我慢して、まずは相手に信用してもらうようにしましょう。

特に恋愛や婚活など真面目な出会いが目的の場合、会う話はライン交換も終わって、更に十分仲良くなるまではするべきではありません。
エッチな話などもっての外で、実際に会って仲が深まるまではしない方が無難です。

また、会う話や下ネタ以外でも、個人情報をやたらと聞き出そうとすると、相手が警戒してしまうことがあります。
住んでいる詳しい場所や職場などの個人情報はライン交換が終わるまでは会話に出さないようにしましょう。
好きな食べ物や趣味の話など、世間話的な会話が安全です。
仕事や学校の話などをするときも、一般的な話をしましょう。

相手の警戒心が強すぎてライン交換を断る場合の対策

相手の警戒心が強すぎてラインIDの交換ができない場合もあります。
また、過去にライン交換してネットストーキングされたような経験がある人も、簡単にはラインIDを教えてくれません。

そういう人は、ライン交換は諦めるしかありません。
いくら説得してもラインIDを教えてもらうのは難しいでしょう。
カカオやメールなど、他の方法でやり取りするのも提案してみて、ダメならもう直接連絡することはできません。

直接やり取りができない場合、出会いの目的によってその後の行動が変わってきます。

セフレ探しなど遊びの出会いが目的であれば、その相手は諦めて他の人を探しましょう。
それほど警戒心が強い人は、遊びの出会いで会うのも難しいです。
はっきり言って会うことはできないので、エッチするのは不可能です。
他のもっと警戒心が薄い異性を探す方が確実に出会えます。

恋愛や婚活目的の場合、どれだけその相手のことを気に入っているかによって違います。
何となく気になっているけど、他にも同じくらい良さそうな人がいるのであれば、その人は諦めて他の人に声をかけてみましょう。
その相手がかなり気に入っていて、どうしても交際したいという場合であれば、そのままサイト内のメールでやり取りを続けて、サイト内のメールで会う話をしましょう。
もちろん、サイト内のメールで十分信用してもらって、それからデートする話をするのは当然ですが。

相手が自分のことをどれくらい気に入っているかによっても違います。
相手がかなり反応が良くて、それでも個人情報の関係でラインIDを教えてくれない場合はまだ粘る価値はあります。
反対に、相手の反応がイマイチで、返信もそっけない場合は他の相手を探す方が、確実に出会えます。

ただ、反応が良くてもライン交換をしないというケースでは業者の可能性もありますが。
それについては次で説明します。

相手が実は業者でライン交換してくれない場合の対策

出会い系サイトでは、相手が実は業者でライン交換をしてくれない、というケースもあります。

業者というのは、出会い系サイトやマッチングアプリなどを利用して商売をしている人たちのことです。
サイトやマッチングアプリでメールアドレスやラインIDなどの個人情報を集めたり、悪質出会い系サイトや悪質アプリなどに人を誘導してお金儲けをしています。

個人情報を集める業者の場合、ラインIDなどの個人情報を遅らせるのが目的なので、逆に簡単にライン交換などに応じます。
もしライン交換が簡単すぎる場合、この個人情報収集業者の可能性を考えましょう。
連絡先交換の後、そのメアドやラインに変なメッセージが届くようになったら業者だったと考えてください。

悪質サイトなどに誘導する業者の場合、ライン交換をする場合としない場合があります。
「旦那（彼氏）にバレたら困るからライン交換はできないけど、このサイトならやり取りできるよ」みたいな感じで、ライン交換を断って聞いたこともない怪しいサイトに誘導するのが基本です。
しかし、手の込んだ業者の場合は信用させるために一旦ラインIDの交換をして、ラインのやり取りの中で、「夫にバレそうだから、こっちのサイトでやり取りしよう」みたいな手も使います。
もしそのサイトに登録してしまうと、不当請求や架空請求のメールや電話が届くようになります。
どっちにしても、変なサイトに誘ってきたら、業者の可能性が大です。

業者ではないですが、出会い系サイトでメールのやり取りでもらえるポイント目当てのキャッシュバッカーもライン交換はしません。
キャッシュバッカーというのは、男性とやり取りしてもらえるポイントで現金や商品を得るために、サイト内で男性とやり取りしてポイントを稼ぐ人のことです。
女性がやっていることが多いですが、中には女性会員を装っている男性もいるかもしれません。

キャッシュバッカーはサイト内でやり取りしないと意味がないので、ライン交換もメアド交換も絶対にしません。
しかし、やり取りが続かないとポイントを稼げないので、いい感じでやり取りはできます。
相手の感触がいいのに何故か連絡先交換だけができないという場合、キャッシュバッカーの可能性が高いです。
「会ったらライン交換しようね」みたいに言いながらなかなか会わない、というのはキャッシュバッカーの常套手段です。

キャッシュバッカーは連絡先交換できないし、会うこともできないので、やり取りする意味はありません。
ですから、相手がキャッシュバッカーだと気づいたら、その時点で一切のやり取りをやめましょう。
相手から思わせぶりなメッセージがまだ届くかもしれませんが、無視しましょう。
ブロックしてしまってもいいです。

ただ、ワクワクメールやハッピーメールではキャッシュバック制度自体がないので、キャッシュバッカーは一切いません。
これは断言できます。
ワクワクやハッピーメールでライン交換できない場合は、キャッシュバッカーではなくて他の理由です。

一般的なLINE交換のメール

シンプルにラインに誘ってIDを聞き出すメール例文です。
それまでのメールで仲良くなってしかも相手に安心感まで与えていればこの程度のメールでラインIDを聞き出すことができます。
最後にカカオトークや携帯メールでもOKだと書いておくことで、相手がLINEを利用していない場合に備えます。
このメールより前の段階でラインをやっているか聞いておけばその必要はありません。

なお、サイトのメールだと不便だという理由として「メールの保存件数や日数が少なくて、○さんとやり取りしたメールが見られなくなったら悲しいから」みたいな一文を入れてもいいと思います。

便利だからラインしよう系のメール例文

ラインでは画像や動画の送受信、スタンプの使用、無料電話など、いろいろな機能があるので、それを理由にしてラインに誘うメール例文です。
この例文だと比較的スムーズに相手にラインIDを教えてもらうことができます。
ただ、理由の中でスタンプがあるからと書いた場合には、LINEでやり取りするようになったらある程度スタンプを使う必要があります。
スタンプや絵文字が苦手な方は覚悟しておきましょう。

ポイント不足でラインIDを教える例文

相手の女性にあまり魅力がなくて、ラインに移行するか、移行できなければ切っても構わないというような場合に送るメールです。
ここまでである程度話が盛り上がっていたら、ラインの方に連絡が来たりします。

ただし、この例文だとお金がないネガティブな印象を与えてイメージダウンに繋がる場合もあるので、気に入っている是非落としたい女性には使わない方がいいかもしれません。

このメール例文ではラインIDを一方的に書いていますが、相手がラインをやっていない場合もあるので、事前にラインやカカオトークを利用しているかを聞いておくと良いでしょう。
なお、このメールに対して、「ラインは使ってないけどカカオ（メルアド）なら」みたいなメールが来たら「まだポイント残ってました（笑）ぼくのカカオIDは･･･です」みたいな感じでIDを連絡します。

流れでLINE交換をする例文

○さんってラインとかカカオトーク使ってます？

うん、ラインやってますよ。

ラインやってるんだ？
ぼくもライン使ってますよ。
スタンプ使えたり、無料電話できたりで便利ですよね。
もしよかったら、ラインでやり取りしませんか？

うん、いいですよ～

やった！
ぼくのIDは（ラインID）です。
ID検索許可しているからすぐ見つかると思います。

会話の流れでラインのやり取りに持ち込むメール例文です。
前の話題が途切れたタイミングでラインをやっているか聞き、相手が使っていたらラインでのやり取りを持ちかけます。
IDは男性の方から教える方がスムーズにID交換しやすいです。

この方法だと自然にラインに移行する流れにできるので、成功率も高いです。
ただ、メールが3通必要なのでポイントを消費してしまうのが大きな欠点です。

ストレートに連絡先を聞く例文

褒めた流れでラインIDを聞くやり取り

モーニングメール作戦

○さんて、朝は強い方なんですか？
毎朝スッキリ目が覚めます？

私、朝超弱いんです。

そうなんですか。
女性は結構朝弱い方多いですよね。
ぼくは朝は強いですよ。
朝食もモリモリ食べてます(笑)
よかったら毎朝メールして起こしましょうか？

ほんとですか〜。
じゃあ、起こしてください。
私、なかなか起きませんけどｗｗｗ

了解です！
じゃあ、明日から朝メールしますね。
何時に起こせばいいですか？
あと、ラインIDも教えてください。
カカオとか携帯アドレスでもいいですけど。
あ、寝る前にマナーモードにしちゃダメですよ！(笑)

ガラケー時代の直アドの聞き方

○さんって、携帯からサイトに繋いでるんですか？
ログインしたりメールチェックするのって結構大変じゃないです？

確かにサイト経由でメールするのちょっとめんどいです。

やっぱり、サイト経由って面倒ですよね〜。
もしよかったら直接メールしませんか？
その方がお互い楽だし、たくさんメールもできそう。
○さんともっとお話したいです。