ハッピーメールの割り切りの意味と安心安全な割り切りのやり方

2022/9/5

出会い系サイトのハッピーメールの掲示板やプロフィールに書いてある「割り切り」や「割り」ってどういう意味？

ハッピーメールみたいな出会い系サイトで、割り切りで安心安全に出会うにはどうやればいい？

「割り切り」という言葉の意味ややり方を知りたくて、この記事にたどり着いた方も多いと思います。

簡単に言うと、割り切りとは「お金をもらって（払って）エッチすること」です。
ハッピーメールなどの出会い系サイトでは、割り切りの相手を探している人が男性女性共にけっこうたくさんいます。

この記事では、割り切りのついての詳しい説明と、ハッピーメールで割り切りで出会う方法について解説していきます。
シンプルにまとめて、すぐ読めるようにしているので、気軽に読めると思います。

なお、日本の法律や出会い系サイトの規約では、建前上は割り切り（売買春）は禁止されているので、やるのはおすすめしません。

出会い系サイトの割り切りとは？

上でも書きましたが、ハッピーメールなどの出会い系サイトで見かける「割り切り」というのは、お金を目的としてセックスをすることをいいます。
簡単にいうと、売春ですね。
援助交際（援交）も同じ意味です。

語源的には、恋愛感情などのないセックスだけの「割り切った」関係から「割り切り」という言い方になったようです。
略して「割り」と言う場合も多いです。
例えば、出会い系サイトであれば、掲示板などので「割り希望です」と書いてあれば、割り切りの相手を探しているということになります。

何で隠語で割り切りと書くの？

出会い系サイトなどは割り切りのような金銭目的の出会いを禁止しています。
そのため、掲示板などに「売春の相手探してます」とか、「援交しませんか」みたいな直接的な書き込みをすると、その書き込みが削除されます。
さらに、悪質利用者と判断されて、アカウントが停止される可能性もあります。

そのため、売春や援交などの直接的な言葉ではなくて、「割り切り」という一見何のことかわからない隠語を使うのです。

ハッピーメールなどで割り切りを意味する他の隠語

ハッピーメールなどの出会い系サイトでは、割り切りと同じような意味の言葉がたくさんあります。

簡単なところでは、割り切りを省略した「割り」や「ワリ」。
割りを記号で表現した「÷」などがあります。

援交を意味する隠語の「円光」や「エン」「○」「¥」なども割り切りを意味しますパパ活の隠語の「P活」なども割り切りと同じ意味だと考えていいでしょう。

この他、遠回しな表現で、「困ってます」とか「助けてくれる人」「優しい人」「お小遣い」などのキーワードを使って割り切り募集する場合もあります。
条件を示す「ホ別２」（ホテル代別で２万円）、「諭吉２」なども割り切りですね。

「F割」や「車内F」などは、フェラチオだけの割り切りで、車内F割はそれを車の中ですることです。

ハッピーメールなどの出会い系サイトの割り切りは合法？

ハッピーメールなどの出会い系サイトに登録してプロフィール検索したり掲示板を見たりすると、割り切り関連の書き込みを頻繁に目にします。
男性の場合、女性から割り切りに誘うメールが届くこともあります。

こんなに大っぴらにやっているなんて、割り切りは合法なのかと不思議に思うはずです。
しかし、残念ながら割り切りは違法です。

売春禁止法という法律で、「何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない」と規定されており、売買春は禁止されています。
ただし、個人的に売春をする単純売春については男女ともに罰則規定がありません。
そのため、相手が成人していれば、普通に出会い系サイトなどで割り切りをしても、警察に逮捕されるということはありません。

しかし、割り切りの相手が18歳未満の児童であった場合は話は別です。
18歳未満に淫らな行為をするのは、各都道府県のいわゆる淫行条例や、児童ポルノ禁止法違反になり、これらに違反した場合は罰則があります。
金銭目的の割り切りが処罰されるわけではなく、相手が未成年であれば金銭目的でなくてもエッチなことをすると逮捕されることになります。
パパ活だけでなく、成人女性が未成年の男の子とエッチなことをした場合も逮捕されます。

話が少し横道にそれましたが、簡単にまとめると、大人相手の割り切りは逮捕されないけど法には触れる。
相手が18歳未満であれば、割り切りでも割り切りでなくても、エッチすれば男性でも女性でも逮捕される。
ということです。

割り切りは処罰はされないものの、違法行為なので、あまりおすすめしません。
割り切りなどしなくても、ハッピーメールやワクワクメールなどの出会い系サイトを正しく使えば、出会ってタダでエッチできますから。

ハッピーメールでの安全な割り切りのやり方

上で割り切りは違法なのでやってはいけないと書きました。
しかし、溜まっていてセックスしたくてたまらない人にとっては、そんな忠告も耳に入らないでしょう。
人間そんなこともありますよね。

ですから、ここではできるだけ安全に割り切りするための方法についてご紹介していきます。
基本的にハッピーメールなどの出会い系サイトで割り切り募集している人にメッセージを送れば高確率で返事が来て、とんとん拍子に会う段取りになります。
一般的に、危険はありません。

しかし、最近では性病が蔓延しており、不特定多数の異性と会って性行為をする割り切りは、性感染症の面では大変危険です。
割り切りで会ってセックスする際には、必ずコンドームを着用して、性病予防をしましょう。
生の方が気持ちいいのはわかりますが、生で割り切りすると、高確率で性病をもらいます。
クラミジアや淋病ならまだいいですが、最近は梅毒も流行っているようなので、大変危険です。
必ずコンドームをつけましょう。
念の為、自分で用意しておくことをお勧めします。

また、コンドームをしていてもフェラでクラミジアをもらう可能性がありますし、毛ジラミも防ぐことはできません。
そうなると、「病気を持っていなさそうな人」を選んで割り切りで会うのが最適解ということになります。

安全に出会える割り切り相手の特徴

では、どんな人を選べば性病をもらいにくいのか。

まず、危険なのは毎日のように出会い系サイトの掲示板で割り切りの募集をしている人です。
こういう人は、毎日割り切りで何人もの異性と会って性行為をしているので、性感染症のリスクがかなり高いです。
掲示板を何日か観察してみて、毎日投稿している人がいたら、その人は避けた方が安全です。

何日か観察しなくても、割り切りの常連がわかる場合があります。
投稿してなかなかメッセージをもらえない人は、頻繁に投稿していて、異性の会員に知られていて、募集しても客がつかない状態です。
頻度が高く性病持ちなだけでなく、品質（ルックスやサービス）も悪いことが多いので、そういう人は地雷です。
よく観察して、避けるようにしましょう。